札幌 大谷地 たむら小児科ホームページ

子育てガイド Child-nurturing guide

中耳炎

風邪の後などに急に高熱が出て耳痛を訴え、時に耳だれもでる急性中耳炎は鼓膜を切開したり抗生物質をのんだりする事でたいてい治り、聴力障害が残る事はありません。

ところが、アレルギー体質の乳幼児が、呼ばれても返事をしなかったり、テレビの音を大きくしたりしている時には滲出性中耳炎になっている事があります。中耳の中に水が溜まって鼓膜の動きが悪くなっているためです。

乳幼児のあいだは、中耳と外耳道の圧を調節するために喉と耳とをつないでいる、“耳管”という管の構造に問題があるからなのです。度々鼓膜を切開したり、チューブを入れたりして、中耳腔の液を除きます。きちんと治療しないと滲出液が貯留したままで固まってしまい、中耳腔が塞がり難聴になってしまいます。

根気良く治療を続ける事が必要です。

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