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コラム column

トムソンといっしょー13

Tale of Tomson-13

    2009年7月30日、夏休みが真最中!のはずなのに、雨の日ばかりが続いている。とくに、九州地方の大雨の被害は相当に大きくて、沢山の家屋や道路が壊れたようなんだ。何人もの人も亡くなって、大変な災害だって、お父さんが新聞の記事を説明してくれた。 僕も、人間といっしょに暮すのが、だいぶ長くなったので、人間の言葉を少しは理解できるようになった、なんて、思っているんだ。 いいでしょう!(*^_^*)  本当は、自分が犬であるなんて、全く思ったことがなくて、「どうして、お父さんお母さんと一緒に話ができないのかな?」と、ず~~っと思っていたんだ。やっと最近、僕は「犬」という動物の一種で、世界中にたくさんの犬の仲間がいて、人間の仕事に協力しているのが分かった。

   仲間の誰もが人間語は話せないけれど、しっかりと意思疎通を行い、社会の中で役に立っているのがわかった。盲導犬を始めとして、聴導犬もいるし、災害救助犬や麻薬探知犬や警察犬など人間には出来ない仕事を担当して、社会の重要な任務に就いている犬の仲間は僕たちの誉れだ。 ほかにも、極地で犬ぞりを引いたり、番犬や牧羊犬の仲間もいるし、老人ホームや施設で「癒し」を担当していたりで、人間の生活に密着しているんだ。僕は、そんな仲間のことを、とっても誇りに思っている。すごいことだと思うよね。

   今朝は、久しぶりに晴れた。天気予報が当たった!庭の草花が笑っている。僕には、花や木の言葉も分かるんだよ!もちろん、アリや蜘蛛、蜂の言っていることや、スズメやカラスの声もちゃんと分かっているんだよ(^-^)たいしたものなんだよね!! ただ、犬語しか喋られないのが残念でならないんだ。 2~3年前に、犬語翻訳機「バウリンガル」なんてのが発売されて、「イグノーベル賞」など受賞したんだ。お姉ちゃんがさっそく買ってきて、僕もつけさせられたけど、あまり、役に立たなかったみたいで、すぐに止めてしまった。 

   やっぱり、決定的なのは、眼で話すことなんだ、と思っているよ。「眼は口ほどに物を言い」は真実だよ。みんなの顔を見ていると、何を考えているのかが見えてくるよ! 犬ってすごいでしょう(^。^)

   もうすぐ、朝の散歩の時間だ、お母さんの顔を見て、ついて歩くんだ。その視線が強くって、Only you !! なんだって、お父さんが言っている!「良かったね、トムソンだけは、いつまでも熱い視線!!」なんて言って、仕事に出かけて行ったよ。あとが怖い気がするんだけど・・・

   いま、僕はいい家族を持った、「癒し」担当なんだって、実感している\(^o^)/
                                                                      

   (2009/07/31)

 

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